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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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ゲームブッククイズ(146)
 

詩的魔人が浴室で執筆していた、
事実にもとづく小説のタイトルは何?
 
ヒント:パイカル


答:『暗黒街の奇術師』
 
モーリンという魔術師の力で、
 ナバロンという国に呼びよせられた若者が、
 オーサー王の命を受け、冒険の旅に出るという内容」で、

「シリーズで八作まで書こうと思っている」と
魔神さまはタイプライターを前に
濃硫酸のお風呂につかって申しております。
 
 シリーズの大まかな筋は出来ているものの、最終巻だけがまとまらない……とか。
  
 そこでピップがアイディアを提供するのでございますな。
  
 シリーズ八作目『ゾンビ塔の秘宝
 67→89→111と来て、文学的な素養を確かめる問いに答えた先の
 パラグラフでの出来事にございます。
  
 いったいどんな出来なのでございましょうなぁ。
  
 どこかで掲載なり出版なりしてくださらないかなぁ。
 ぜひ読んでみたいところでございます。
 
 
 ただ……。
 
 たとえばシャーロック・ホームズのシリーズにしても、
ワトソン博士が記録したものに比して、
ホームズ氏自身がお書きになったもの
(「白面の兵士」と「ライオンのたてがみ」でしたっけ)
は評価が低うございましょう?
 
 ですから、魔神さまがお書きになったからといって、
必ずしも面白いものができるとは……。
 
 ぷるぷる、そんなことを書いてしまうと、
人参プリンにでもされてしまいそうでございますな。
 
 あの天才的な詩作家の作品でございますもの、傑作間違いなしでございましょう!!
 ぜひとも読んでみたいものでございます。
 
 
 
 ちなみに、ヒントの「パイカル(白乾児)」は、
ルパン三世』初期の傑作、
魔術師」に登場する敵でございます。
双葉文庫版では一巻七話
アニメでは、最初のシリーズ第二話魔術師と呼ばれた男」にございますな。
 
 この作品をご存じの方は、おそらく覚えておいででございましょう。
 
 ルパン三世を苦しめたこの男の二つ名が、「暗黒街の魔術師」なのでございます。
 
 
 

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