2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
この前タイトル下を書いた次の日(3/10)が、
やたらと残業で疲れてしまって、ボーッと生きていたら、
いつの間にか『シン・仮面ライダー』公開されてしまいましたねぇ。
やたらと残業で疲れてしまって、ボーッと生きていたら、
いつの間にか『シン・仮面ライダー』公開されてしまいましたねぇ。
無理にでも
『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』やpart.8の感想書いておくんでした。
『シン・仮面ライダーSHOCKER SIDE-』やpart.8の感想書いておくんでした。
映画は、他の方が書いている情報とか感想とかあらすじとか見ていたら、
すぐに行かなくてもいいかな、って思ってきました。
すぐに行かなくてもいいかな、って思ってきました。
映画の出来がどうこうじゃなくて、みんなちゃんとした感想書いてるなぁ、
自分が書かなくってもいいなぁ、書くモチベ失ったなぁっていう意味で。
自分が書かなくってもいいなぁ、書くモチベ失ったなぁっていう意味で。
……。
困ったね。
ウィキペディアとか、仕事早いなぁ。
イチローについては、
「ギターを持った少年」(イナズマン対キカイダー)のジローみたいに、
最後ライダーに倒された後、改心するんじゃないかなと思っていたのですが、
まぁ、そんな感じのようですね。
「ギターを持った少年」(イナズマン対キカイダー)のジローみたいに、
最後ライダーに倒された後、改心するんじゃないかなと思っていたのですが、
まぁ、そんな感じのようですね。
なんか消滅してしまうみたいですけれど。
あらすじを読んだだけの感想ですと、
いろいろと詰め込んだ結果、パロディになってしまった感じがございますなぁ。
ありがち。
わたくしもすごーくよくやりがち。
この要素も入れたい、これとこれ結びつくって思ったら、
ついついつなげてしまうんですな。
ついついつなげてしまうんですな。
元作品の意図そのままに取り入れるならパスティーシュでございますが、
組合わせるに際して、変化を狙ってしまうと、
どうしてもパロディになってしまうものでございます。
組合わせるに際して、変化を狙ってしまうと、
どうしてもパロディになってしまうものでございます。
でもまさか、ゲルショッカー要素まで取り込むとはねぇ。
イチローは仮面ライダー0号でもあり、V3的な要素もあるとか。
キカイダー00は零で三番目に登場しましたし、ハカイダーはサブロウですし、
イナズマンはマンガの方では風田サブロウですし、
そんなこともあるのでしょうね。
イナズマンはマンガの方では風田サブロウですし、
そんなこともあるのでしょうね。
石ノ森先生の作品と比較した場合、一番違っているのは、
世界のとらえ方かなという気がいたします。
世界のとらえ方かなという気がいたします。
『仮面ライダー』あたりの石ノ森ヒーローものの世界の認識というのは、
一見平凡に見える日常の裏には巨大な悪が存在しており、
主人公(もしくはそのチーム)だけがそれを知り、
その組織と対峙しているという構造なのでございますな。
一見平凡に見える日常の裏には巨大な悪が存在しており、
主人公(もしくはそのチーム)だけがそれを知り、
その組織と対峙しているという構造なのでございますな。
主人公の前に現われる敵も、組織の命を受けて戦っている。
そこに敵自身の思いが入ってきたりするわけでございます。
主人公(たち)の孤独や悲しみ、怒りというのは、
その悪に対するものなのでございますな。
に対して『シン・仮面ライダー』は、セカイ系と申すのでございましょうか、
アフター・エヴァンゲリオンな感じでございますな。
アフター・エヴァンゲリオンな感じでございますな。
エヴァンゲリオンは、
テレビシリーズと「まごころを君に』ぐらいしか見ておりませんが、
使徒というからにはそれを司る存在があるかと思いきや、
そういうものはあまり描かれない。
描かれる孤独や悲しみや怒りは、
主人公個人とそれに関わる人との関係性の中でのもの。
主人公個人とそれに関わる人との関係性の中でのもの。
そういう感覚が、
『仮面ライダー』と『シン・仮面ライダー』の世界の違いかと存じます。
『仮面ライダー』と『シン・仮面ライダー』の世界の違いかと存じます。
自分の好きな作品を自分の解釈で再構築したものでございますから、
『シン・仮面ライダー』はまさに庵野先生のものと申せましょう。
パロディ的要素があることも含めて、庵野作品でございますな。
『シン・仮面ライダー』はまさに庵野先生のものと申せましょう。
パロディ的要素があることも含めて、庵野作品でございますな。
それが好きな人は大絶賛かと。
わたくしのように石ノ森先生の作品が好きな方は、
ちよっと立ち止まってしまうかもしれませんが。
と、見ていないのにの感想でございます。
なんとなく、テレビシリーズが長く続く作品の
映画第一作にありがちな感じに思うのでございますよね。
映画第一作にありがちな感じに思うのでございますよね。
見た中では、映画版『スタートレック』や『スーパーマン』の第一作あたりみたいな。
人気が長く続く作品なので、
あれも取り入れたい、これも取り入れたい。こんな要素も外せない。
あれも取り入れたい、これも取り入れたい。こんな要素も外せない。
いろいろなことを取り込んだ結果、
なんか仰々しいというのかな、大作になってしまった匂いが。
『シン・仮面ライダー』はそうはなっていない?
まぁ見てない範囲ではそう感じました。
ですからね、シリーズ化すればいいと思うのでございますよ。
『スタートレック』にしろ『スーパーマン』にしろ、
映画第二作は肩の荷が下りたような、実に楽しい冒険活劇になっている。
映画第二作は肩の荷が下りたような、実に楽しい冒険活劇になっている。
『シン・仮面ライダー』も次作ができれば、
小難しい設定とかはすでに説明済みとして、
もっと軽やかに自由に物語を動かすことができると思います。
むしろそこからが勝負で、
アメコミの映画版と肩を並べるようなものができる可能性、
あると思うのでございますよね。
アメコミの映画版と肩を並べるようなものができる可能性、
あると思うのでございますよね。
(まぁ、予算の違いとかはあると存じますが)
アメコミとの差別化を図るのならば、
やはりショッカーという組織を強調するのがいいかなと、わたくしは思います。
やはりショッカーという組織を強調するのがいいかなと、わたくしは思います。
アメコミの敵って、個人が普通で、
世界を覆うほどの巨大な組織に操られているっていうのは
あまりないと思いますもの。
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