2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
『水木しげるマンガ大全集 040
ゲゲゲの鬼太郎 12
雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎他』
水木しげる:著
(講談社/2017/9)
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
トイレおばけのまき」
p.483-502 パラグラフ数 48
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
うみのぼうけんのまき」
p.503-522 パラグラフ数 47
ゲゲゲの鬼太郎 12
雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎他』
水木しげる:著
(講談社/2017/9)
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
トイレおばけのまき」
p.483-502 パラグラフ数 48
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
うみのぼうけんのまき」
p.503-522 パラグラフ数 47
ゲームブックで検索したら引っかかったので、
本屋さんで探したらございました。
どうやらこの本、電子書籍化されるみたいですね。
このゲームブック、
1988年にポプラ社から
出ていたものだということでございます。
ざっとプレイしてみました。
子供むけながらなかなか面白い。
パラグラフ選択に迷路などのパズルがついたよくあるタイプではございますが、
単純な迷路ではなく、一工夫されていたりいたします。
選択肢もちゃんと選択の意味があるものが多い。
面白いのは、
「大ガメがきたとおもうなら 大ザメがきたとおもうのなら」
とか
「やっつけたと思うのなら ダメだと思うのなら」
などという選択肢で、
選んだとおりのことが起こるのでございますな。
ダメなほうを選ぶと新しいパズルが始まったり――。
理不尽に感じるかも知れませんが、
妖怪の世界でございますし、
みずからの選択が反映されるのはームブックらしくていいとわたくしは思います
(実は、ちょっとそんなの考えていた……なんていっても仕方ないですよね)。
ちなみに、税別2600円。
ゲームブックとしてはちょっと高い?
いや、ゴーリーの『狂瀾怒濤』が
30パラグラフで税別1300円でございますから、
1パラグラフあたりで換算すれば、こちらの方が安いと申せましょう!
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