2024/05/14 数日前、テレビを点けたら片付けの番組をやっておりました。いっぱいになったガラス張りの食器棚から食器を全部おろし、空になった食器棚に並べていくのでございますが、その際食器棚をステージ、食器を俳優と考えるのだそうでございます。で、そのステージに立って見栄えのする俳優から並べていき、一人一人の俳優が輝ける以上は置かない。ゴチャゴチャする前にやめ、あとはは全部捨てる、というのでございますな。いやぁ、わたくしには出来ない。お金持ちの発想だなぁ。わたくしは捨てられる側だからなぁ。ゲームの資源管理と考えは同じでしょうが、それでも必要以上にシンプルにするというのは難しいかも。これも必要そうとか、予備としてみたいに入れちゃうものなぁ。
『水木しげるマンガ大全集 040
ゲゲゲの鬼太郎 12
雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎他』
水木しげる:著
(講談社/2017/9)
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
トイレおばけのまき」
p.483-502 パラグラフ数 48
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
うみのぼうけんのまき」
p.503-522 パラグラフ数 47
ゲゲゲの鬼太郎 12
雪姫ちゃんとゲゲゲの鬼太郎他』
水木しげる:著
(講談社/2017/9)
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
トイレおばけのまき」
p.483-502 パラグラフ数 48
「ゲゲゲの鬼太郎 ゲームブック
うみのぼうけんのまき」
p.503-522 パラグラフ数 47
ゲームブックで検索したら引っかかったので、
本屋さんで探したらございました。
どうやらこの本、電子書籍化されるみたいですね。
このゲームブック、
1988年にポプラ社から
出ていたものだということでございます。
ざっとプレイしてみました。
子供むけながらなかなか面白い。
パラグラフ選択に迷路などのパズルがついたよくあるタイプではございますが、
単純な迷路ではなく、一工夫されていたりいたします。
選択肢もちゃんと選択の意味があるものが多い。
面白いのは、
「大ガメがきたとおもうなら 大ザメがきたとおもうのなら」
とか
「やっつけたと思うのなら ダメだと思うのなら」
などという選択肢で、
選んだとおりのことが起こるのでございますな。
ダメなほうを選ぶと新しいパズルが始まったり――。
理不尽に感じるかも知れませんが、
妖怪の世界でございますし、
みずからの選択が反映されるのはームブックらしくていいとわたくしは思います
(実は、ちょっとそんなの考えていた……なんていっても仕方ないですよね)。
ちなみに、税別2600円。
ゲームブックとしてはちょっと高い?
いや、ゴーリーの『狂瀾怒濤』が
30パラグラフで税別1300円でございますから、
1パラグラフあたりで換算すれば、こちらの方が安いと申せましょう!
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