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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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(上へ書ききれなかったのでこちらへ)
  
リストマニア
『リストマニア 
 インフォグラフィックスで見る驚きの事実』
The Listmanics:著 
前田亜里:訳 
大場義行:編
(2013/9)
 
という本を図書館から借りてまいりました。
色々なものをいくつか挙げ、
図や説明を入れて紹介したご本でございます。
  
エレベーターサーフィン(なぞのまとめ2023 12/14-15)も
この本で知りました。
  
 その中に、
56のテレビや映画に登場したロボットとサイボーグ
という項目があるのでございますな(p.140-141)
 
 そこには、
 
『タイタンの戦い』のプーボー、『ナイトライダー』のキット、
『ブレードランナー』のレイチェル、『ロボコップ』、
『オズの魔法使い』のブリキ男、『トランスフォーマー』のオプティマス・プライム、
『アイアンジャイアント』、『2001年宇宙の旅』のHAL9000、
『禁断の惑星』のロビー、『新スタートレック』のデータ、
『ターミネーター』のT-800、『メトロポリス』のマリア、
『スターウォーズ』のR2-D2,C-3PO
など、
 
知っている作品あり存じ上げない作品あり、
これってサイボーグやロボットなの? というものあり……。
 
 ファンタジーも含まれておりますからな、
かなり許容範囲の広いバラエティに富んだリストアップ
と申してよろしゅうございましょう。
 
 2011年までの作品から選ばれたこんなのが、日本未公開作品も含め
56作品セレクトされているわけでございます。
 
 というわけで、ここで問題。
 
 選ばれた56体(数詞はこれでいいのかなぁ)の中には
日本の作品3つ挙げられてございます。
 
 なんか少ないけれど3つ。
 アチャラの方のチョイスなので仕方がございません。
 
 そのうち1つは『鉄腕アトム』(2009)のアトム
1つは『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)メカゴジラ
 
 ではあと1つは何でしょう?
 
 ヒントを1つ出しますが、その前にまずご自身の解答を頭の中で決定して、
それからご覧になられることをお薦めいたします。
 
 というわけで、ヒント。
 
ヒント:特撮作品です。
 
 これでだいぶ範囲が狭まったんじゃないかな。
 そして多分、この時点で今頭に描いていたものが、
外れていた方が大多数だと存じます。
 
 正直難問、と申しますより無理問でございますな。
 
 おそらく大部分の方がタイトルを聞いても? 、
正解を聞いても??? でございましょう。
 
 わたくしもタイトル聞いたことはございましたが、
内容については知らない、と申しますよりも無関心でございました。


というわけで、
 
答:海王星人海王星人
 
『宇宙快速艇』(1961)に登場する宇宙人でございます。
 
 ──知らないでございましょ?
 
 確かに顔は、『キャプテンウルトラ』の仲間、
ハックに似ております。
しかしながらロボットやサイボーグかどうか……。
 
 Invasion of the Neptune Men(1961) を
すべての言語、20分以上動画検索してみますと、
Vimeo あたりの動画が出てまいりましたので見ましたが、
 
英語なのでセリフで
ロボットとかサイボーグと言っているかどうかは
分かりませんでした。
 
 確かにロボットぽいのかぶっておりますが、
別に宇宙人でいいのでは? と申しますか、
日本でロボット選ぶのなら、
もっとふさわしいものはいくつもあるのになぜ?
 
 まったくもってよく分かりません。
 
 ちなみにウィキペディアを見ますと、この作品は
テレビドラマ『ナショナルキッド』を土台として映画化された」のだとか。
 
 海外での認知は、千葉真一さん主演だからでございましょうかねぇ。
 
 ただ、見てみますとやはり選ばれるだけの作品ではございます。
 
 けっこう子供たちが主役で、
千葉真一さん扮するアイアンシャープはそれよりも出番が少ない
(千葉さん自身の出番は多いですが)ですし、
セリフも無かったような気がいたしますが、
だからこそカッコいいのでございますな。
千葉真一さんだけに、身のこなしはすばやいですし。
 
 それになんといっても特撮シーンがカッコいいのでございます。
 
 構図、ミニチュア、爆破、合成、見せ方が上手いのですな、
 テンポもいい。
 
 わたくしにとりましては、意外な掘り出し物といった感じにございました。
 
 
☆ 記事を書いていて思いましたけど、
  『鉄腕アトム』。2009年と申しますと、海外で作られたものでございますよね。
 
  とすると、日本の作品とは言えない? とすると、
  海王星人はメカゴジラと並ぶ日本を代表するロボットもしくはサイボーグ?
 
  まぁ、アトムは手塚先生のキャラクターとして挙げられたと考え、
  三大ということでいいと思いますが、
  それでも、ロボット・サイボーグとして、表彰台レベルかなぁと考えますと、
  そうじゃないような気がするのでございますが……。

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