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2025/02/02 節分。2月2日が節分なのはめづらしい、と思っておりましたところ、これからしばらくは4年に一度2月2日が節分になるのだとか。一年が365日よりもほんのちょっと長いせいでこのようなことになるらしいですな。
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(上に書こうとして書ききれなくなったのでこちらへ。
  アニメ(それも数話抜けてる)を見ただけの感想でございます))
 
『ダンダダン』
次期が決まっているため、海外ドラマにあるような
クリフハンガー方式で終わりましたな。
物語はラストに近づくまで淡々と進められておりました。
 
 その分ラストは、本当にクリフハンガー。
 二期が待ち遠しくございます。
 
 作中の下ネタが話題になったりもしておりましたけれど、
こわいマンガの大家(たいか)
水木しげる先生とか楳図かずお先生も
けっこう下ネタでございますからな。
『ゲゲゲの鬼太郎』ですとか『まことちゃん』ですとか。
 

 それにこの作品ではそれらの描き方も、
ずいぶん洗練されたものになっているような気がいたします。
あまり汚さを感じさせないのですな。
(最終話の温泉に登場した大人の男の方々には精神の汚さを感じましてけれど)
 
 
 ところでこの作品時代はいつなのでございましょう? 
 
1980-1990年代的なお歌が出てくる一方、
スマホを持っていたりスカイツリーも出てくるそうでございます。
コンプラ発言もございましたし。
 
 でも、アクロバティックさらさらのエピソードは
1991年の暴対法以前を思わせますし、
そうすると1990年代のほうがエピソードの流れとして自然。
 
  
 いったいどうなっているのでございましょう
 
  
 正直、物語は1980-1990年代、風物は現代と、
あえてそのまま受け容れるのがよかろうと思います。
 歌舞伎やシェイクスピア劇にもそのようなものはございますな。
 
 読者に共感性を持たせるためとか、
キチンと時代を描くことの面倒くささを避けるためかとも思います。
 
 ですが、この作品のこと。
 もしかすると、そこに大きな意味が隠されていたりするのかもしれません。



 いや、オカルトテーマの作品でございますから、
パラレルワールドとか、タイムトラベル、時間交錯みたいなテーマを
ぶち込むことも出来るわけでございます。
 
  
 もし物語の舞台が1990年代だとすると、行き着く先はノストラダムスの大予言
  
 オカルトテーマ、それも宇宙人が出てくるような作品でございましたら、
是が非となりましても出したい一大イヴェントにございます。
  
 話中に
異星人の地球侵略を妖怪が防いでいるという高倉健さんの
(おそらく「ポー」誌受け売り)解説がございましたな。
ですから物語のラストは、宇宙人と妖怪のアルマゲドン。
最終決戦が行われるのではないかと思う次第でございます。
  
 さらに想像を飛躍させますれば、
実はこの世界は一度宇宙人に妖怪が敗北した世界で、
妖怪側は最後の手段として時間の巻き戻しを試みるわけでございます。
しかしその妖術は不完全なのかもとよりそのような性質なのか、
時間は巻き戻らずに、その出来事だけが巻き戻るのでございます、
 
 事件の発端となった時点からの記憶は人々から消え、
なんかあったような気がするけど、特にとどめておくことはないな、
ぐらいのボンヤリとしたものになっているのでございますな。
 
 で、最終章は、
その記憶のほつれに気づき、最終決戦につながるみたいな──。
 
 細かく考えると矛盾も出て来そうでございますが、物語に勢いがあれば大丈夫。
 
 
 まぁ、これは妄想でございます。
パラレルワールドなど他の方法を用いるかもしれませんし、
時代に関する違和感を説明することなく、こういうものとして終わるかもしれません。

 ですが、いづれとしたしましても、 
宇宙人と妖怪の最終決戦で団円に向かうというのは
十分考えられることだと思います。

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