2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
2021/05/03 アイリッシュの『夜は千の目を持つ』は、
ヒロインの父親の死を予言した青年の言葉が、
本当に超常的な力なのか、それとも犯罪性のある企みなのか、
予言は成立してしまうのか、それとも阻止できるのか、
という謎で読者を引っ張るサスペンスでございます。
予言などあるはずはないのだが、それまでに成立した予言を考えると、
よほど綿密な計画と組織、それに偶然がなければ不可能に思えるのですが──。
本文の2/5でしたか、かなりの部分をヒロインの独白が占め、
しかも彼女が1回だけ、ミス・リードって表記されるですよね。
なので、叙述トリックも考慮に入れなければならないところが
食わせ者にございます──アイリッシュの作品だけに。
捜査側の行動、と申しますか途中のエピソードは、
もう少し緊密な方がいいと思いますが、
最後まで緊張感をもって読ませてくれる作品にございました。
ヒロインの父親の死を予言した青年の言葉が、
本当に超常的な力なのか、それとも犯罪性のある企みなのか、
予言は成立してしまうのか、それとも阻止できるのか、
という謎で読者を引っ張るサスペンスでございます。
予言などあるはずはないのだが、それまでに成立した予言を考えると、
よほど綿密な計画と組織、それに偶然がなければ不可能に思えるのですが──。
本文の2/5でしたか、かなりの部分をヒロインの独白が占め、
しかも彼女が1回だけ、ミス・リードって表記されるですよね。
なので、叙述トリックも考慮に入れなければならないところが
食わせ者にございます──アイリッシュの作品だけに。
捜査側の行動、と申しますか途中のエピソードは、
もう少し緊密な方がいいと思いますが、
最後まで緊張感をもって読ませてくれる作品にございました。
2021/05/04 めいざふぉーすでみどりの日の今日は、
日本ではエンドアの日ということになりますな。
それにしても、帝国軍はなんであんな辺境にデススターⅡなんか作ったんでしょ?
しかも、映画を見たときは気づきませんでしたが、
ここを反乱軍が攻撃目標としたのは、
パルパティーン皇帝が彼らをおびき寄せたためだとか。
それにしては防御がずさんだったような気がするのですが……。
日本ではエンドアの日ということになりますな。
それにしても、帝国軍はなんであんな辺境にデススターⅡなんか作ったんでしょ?
しかも、映画を見たときは気づきませんでしたが、
ここを反乱軍が攻撃目標としたのは、
パルパティーン皇帝が彼らをおびき寄せたためだとか。
それにしては防御がずさんだったような気がするのですが……。
2021/05/05 ♪ピーチ ピーチ 桃太郎♪
──桃太郎って3月3日生まれなのかなぁ。
──桃太郎って3月3日生まれなのかなぁ。
と思ったのでございますが、
でも桃の実がおちるころと考えると違って来ますよねぇ。
でも桃の実がおちるころと考えると違って来ますよねぇ。
ただこの桃の実って桃源郷、神界・仙界みたいなところの果実でしょうから
季節とか関係ないのでございましょう、多分。
季節とか関係ないのでございましょう、多分。
2021/05/06 『石ノ森章太郎コレクション ファンタジー傑作選』が
5月12日発売だそうですな。
マズい。
5月12日発売だそうですな。
マズい。
それ前に「~初期少女マンガ~」の記事書き終わらなそう。
それにしても、収録作品が分からない。
全然ファンタジーじゃない「そして……だれもいなくなった」
が入っているらしいけど……。
2021/05/12 「マンショポエム東京論 バベルの塔と異常な高層住宅民」
大山顕(「本の雑誌」2021/04)。
大山顕(「本の雑誌」2021/04)。
「創世記」に著された「バベルの塔」には
「神が怒って塔を破壊した」という描写はない。
神が行ったのは、地上に降りて
「彼らの言葉を混乱させ、彼らが互いに言葉が通じないように」しただけである。
その結果、建設現場は混乱し塔は完成せず、人々は街を去ってちりぢりになった、
といういきさつだ。
「神がキレて塔を壊した」というイメージが根強いのは、
その後の時代に制作された絵画や映像でそのように描かれたからだろう。
ああ、確かにそう言えばそうかも。
2021/05/13 (続き)このバベルの塔の記述について大山顕先生は、
現時点で世界一のブルジュ・ハリファ建造時、
外国労働者の劣悪な労働環境と低賃金が問題となって
ストや暴動が何度も起きたことを例に挙げ、
バベルの塔の建設現場でも同じようなことが起こったのでは、
と考察しておられる。
うーん、あり得るなぁ。
2021/05/14 マリー・アントワネットさんが
「パンがなければブリオッシュを食べればいい」とおっしゃったというのは、
別の人の発言でしかも後世の作り話かも?
というのは「なぞのまとめ」 2019/05/19 に書きましたが、
この前紹介した「西洋アンティーク・ボードゲーム」p.150に拠りますと、
1789年に財務総監に任命されたフーロンという方は
「民衆は腹が減ったら干し草を喰えばいい」と発言したため、
フランス革命の時、首を切られて干し草を口に詰められたのだとか。
この話も作り話という説がございますが、
とにかく、民衆をないがしろにするえらい人は
こういうことを言うという発想が、フランス人のかな?
根底にはあるのでございましょう。
「パンがなければブリオッシュを食べればいい」とおっしゃったというのは、
別の人の発言でしかも後世の作り話かも?
というのは「なぞのまとめ」 2019/05/19 に書きましたが、
この前紹介した「西洋アンティーク・ボードゲーム」p.150に拠りますと、
1789年に財務総監に任命されたフーロンという方は
「民衆は腹が減ったら干し草を喰えばいい」と発言したため、
フランス革命の時、首を切られて干し草を口に詰められたのだとか。
この話も作り話という説がございますが、
とにかく、民衆をないがしろにするえらい人は
こういうことを言うという発想が、フランス人のかな?
根底にはあるのでございましょう。
2021/05/16 まごまご引きで申し訳ないですが、
北村薫先生のユーカリの木の陰で(「本の雑誌」2021/04)に引かれた
『考証要集秘伝! NHK時代考証資料』大森洋平(文春文庫)に拠りますと、
「え、マジか?」といった言い方は江戸時代からあり、
十八世紀末にはかなり流行ったという。近代の俗語ではない」
(東京新聞朝刊、2003年3月28日)
『考証要集秘伝! NHK時代考証資料』大森洋平(文春文庫)に拠りますと、
「え、マジか?」といった言い方は江戸時代からあり、
十八世紀末にはかなり流行ったという。近代の俗語ではない」
(東京新聞朝刊、2003年3月28日)
とのこと。そうだったのかー(マジか、とは言わない)
2021/05/19 NHK ダークサイドミステリー
「神秘の遺宝の謎に迫る 〜ロンギヌスの槍(やり)・聖杯・死海文書〜」に
塩田信之先生ご出演なさっておられました。
そのコメント自体はよかったものの、番組の内容としては薄味。
ファンタジーRPG風のシーンとか入れる必要ないと思うけどなぁ。
死海文書の復元作業の映像など、見るべき箇所もございましたが。
2021/05/21 NHK 歴史探偵「長篠の戦」。
武田軍は、当時の明のお金──永楽通宝だったか──を溶かして
鉄砲玉を作ったのだそうでございます
(全部というわけでもございませんでしようが)。
投げ銭の元祖?
一般的に使われる鉛に比べ、
融点が高く加工がしにくい銅をなぜ使ったかと言えば、
貿易港から遠く、鉛の入手が難しかったからだとか。
2021/05/22 ほうれん草の水煮缶のオリーブ炒めってどこかの定番料理なのかな
って思ったのですが、
調べてみるとポパイって最初からあの設定じゃなかったのだそうですな。
そもそもポパイは主人公じゃなかったそうですし、
ほうれん草の缶詰も当時はなかったのだとか。
ですから、缶詰会社がスポンサーとか、そういうこともないみたいです。
水兵服を着ているので、
海軍とか海の男の定番料理みたいなものがあると思ったのでございますが。
って思ったのですが、
調べてみるとポパイって最初からあの設定じゃなかったのだそうですな。
そもそもポパイは主人公じゃなかったそうですし、
ほうれん草の缶詰も当時はなかったのだとか。
ですから、缶詰会社がスポンサーとか、そういうこともないみたいです。
水兵服を着ているので、
海軍とか海の男の定番料理みたいなものがあると思ったのでございますが。
2021/05/26 目が3で色々さがしていたおかげで、
見つからなかった『サンコミックスの『青い月の夜』が見つかりました。
で、「かげろう」ですが、そのラストに収録されておりました。
すっかり忘れていたなぁ。
この作品集で印象に残っているのは、「雪の日に」内で語られる雪ん子の話。
「マッチ売りの少女」を翻案した悲しいお話にございます。
2021/05/30 きのう、ひさしぶりにa-too南瀬名店に行ったら、
いくつかゲームブックが置いてございました。
『鋼の錬金術師 BLUE』(フィギュアがついているヤツ)が600円。
ドラゴンファンタジー『七つの奇怪群島』が2900円。
同じく『魔獣王国の秘剣』2100円
桐原書店の「2002年帝国の逆襲』が3500円。
光文社文庫の『鉄人28号』が900円。
ケイブンシャの『ナイトライダー』が1600円。
ファミ通ゲーム文庫の『ダビスタ』が300円。
を見つけました。イタミとかヨゴレとか描いてあったのもございましたが、
それはメモいたしませんでした。
それはメモいたしませんでした。
ちなみに置いてある場所はバラバラでございます。
2021/05/31 書いておきたいことはも少しございますが、
石ノ森先生月間……二ヶ月間はとりあえず終了。
通常運転に戻る予定でございます予定は未定。
でもねぇ、古いマンガばっかり読んでいたものでございますから、
読むものがたまってたまって……。
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