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2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
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 旧、「ゲームブックなチャット」は、15日に終了するそうでございます
3月29日の記事にリンクを貼っておきましたが、それを消しておかなくてはなりませぬな。 

 そこで、今回のチャットは、新しい場所に舞台を移しての開催とあいなりました。

←ここらへん。

 主催のはしもとさま、感謝感謝でございます。
 

 新しいチャットは、
使い方もほぼ同様ですし、全体が日本語なのでわかりやすいのですが、
やはり違うところはございます。
たとえば、入退室がわかりにくかったりするあたりは、ちと使いにくいですな。
 まあ、会員登録とかが要らないところはよろしゅうございますな。

 あ、そうそう。
 ヘルプを見ますと、
 単に「Enter」キーを押すと、投稿。
 「Shift+Enter」で、改行
となるみたいです。
 わたくしのように、
 テキストエディタで書いておいて、コピー&ペーストですと
 そこらへんあまり関係ございませぬが、
 直接書き込む際には、お気をつけを。
 
 さて、
 昨日5月2日のチャットは、
 松友健先生を交えて、いや、先生が中心となってお話しが進んでまいりました。
 当然ながら話題の中心は『夢幻の双刃』。
 わたくしはエンドまでいっていなかったので、見ているだけのつもりでしたが、
 だいぶたったあたり、
 それとはあまり関係のない話題のところで、ついつい発言してしまいました。

 あとから参加した方もあって、おしゃべりが終わったのは、午前4時近く
平日なら、普通誰もが起きて、朝食を食べている時間ですよね?

 1時ごろあたりでございましたか、最初の退室者が出たあたりから、
おいとまをもくろんでいたのでございますが、
結局ほぼ最後までおつきあいさせていただくことに相成りました。

 ピンポイント爆撃で、あとは傍観を極めこむつもりでございましたのに--。

 ということで、
 チャットから、話の流れで書ききれなかった点、
 あとで読んで思いついたことや感想、
 そのほかちょっとしたことなどを書いておきましょう。
 敬称は、まことに不躾ながら省略させていただきます。

 とととと、その前にまず、心得ていただきたいのですが、
 やはり作品を成立させた方が一番偉いのでございます。
 すなはち、本を上梓した方ですな。
 それにチャチャを入れるのは、書いていないもののたわごと。
 
遠吠えでございます。

 その点は、理解しておいていただきたく存じます。

 さて、それでは参りましょう。


松友健2009.05.02(Sat) 22:40:02
「ベストが最深部にあるのは、ベストじゃないお話を見せるため。」

※ どこかで読んだのでございますが、
自分が一番読んでもらいたいルートがあったら、一番わかりやすいところに持ってくるのが当然。
それを隠しで入れておいたら、読んでくれる人なんてほとんどいない、
という意見もございますな。

 それを踏まえて、あえて逆の道を行ったのでごさいましょう。

 ネットの口コミが普及した世界では、それもアリかもしれません。
 ブログで、真のエンディングに関する情報が広まれば、
どんなものかプレイしてみようという気になるというものでございます。

※ この考えはつまり、
  ゲームブックは作品全体をプレイしてみて、はじめてその作品が理解できるものだ、
  ということだと思いますが、
  それに関しましては、わたくしも賛成でございます。

 もっとも、最後までプレイしないとわからない、をやると、
それ以前にゲームからおりてしまって、半可通の意見で作品を語る人もおられそうですが。

 コンピュータゲームでも、最初の五分ぐらいをプレイして、
「クソゲー」と断罪するかたもいらっしゃいますよな。
 ま、そういう方は、相手になさっていないのでございましょう。

※ 作品の後書きかどこかで、
  エンディングはいくつかあり、
  自分がベストと思えるエンディングには、まず初見で到達することができないだろう、
  ぐらいは書いてもよかったのかも、などとも考えます。


70.モツナベタキオン2009.05.02(Sat) 22:49:02
発売後の酒井さんの意見とは?

72.松友健2009.05.02(Sat) 22:50:09
「夢幻はベストエンディングを目指すためにこうしなければならないというルートがあり、つきつめたゲームとして一本道になるんです。こうなると小説としての面白さが途端に減る。」

74.松友健2009.05.02(Sat) 22:51:05
「魔人竜は横並びにどれも立派なエンディングになっているから「あそこでこうした方がベスト」というのがない。人殺しも主神によっては良かったり悪かったりでしたよね。ああいった点が非常に優れていたんです。」

※ ベストエンディングがあると、攻略するものになりますな。
  攻略ですと、作者の考える正解ストーリーがあり、
プレイヤーの役割は結局それを再構築するだけ、
みたいな感じがあって好きではないのでございますが、
『夢幻の双刃』はそれぞれのエンディングがちゃんと用意されておりますから、
そんなこともございませぬな。
 ……。
 いやいや、まだそこまで達していないので、推測として書かなければ--。
 そんなこともないのでしょうな、でございます。


572.松友健2009.05.03(Sun) 03:09:11
しかし読み易さとか没入度は、自分が読むならこれでOK!という所には行ってるんですわ。むしろ自分なら心地良い所になってる。

※ むぅ。わたくしといたしましては、もっといけると思うのでございますけどねぇ。
 そこらへんは、好みの問題でございましょうか……。

※ 難易度その他については、個人的にはこのまま突き進んでいただきたいと思っている所存でございます。
もう少し易しいほうがいいというのはホンネですが、“本格的”なゲームブックファン向け、というゲームブックも必要だと思うのでございます。
 ジャンル全体がピラミッド構造を保つために。
 易しいゲームブックは、他のかたが手がければいいのではないかと。
 そのためにも、書き手の裾野を広げるべきだな、と。

 いっぽうで、マンガ家(とくに昔の)や小説家も、児童向けを手がけていらっしゃる方が多くいらっしゃいますよね。
 その伝から申せば、松友先生の子供向けゲームブックというのもアリかもしれませぬ。本人が書く気があればの話でございますが。
 いずれにせよ、書き手も読み手、両者で、ゲームブック人口が広がって欲しいところでございますな。


641.kazsat2009.05.03(Sun) 03:48:13
夢幻やる前に、展覧会の絵、をプレイして気づいたんです、そのこと。

642.kazsat2009.05.03(Sun) 03:48:37
あれ、一発でクリアできないですもの。

※ あれ、そうでしたっけ?
  ずいぶん昔にやったので覚えていないけど、
  『展覧会の絵』は、やさしい部類のゲームブックという印象がございますが。
 創土社の広告の難易度マークも“★★”でしたし。
 まあ、難易度なんて、偶然をはじめとする状況に左右されるものですからな。

 とりあえず、こんなところでございますか。
 次は、新しいところで、月末の土曜開催になるのかな?
 まあ、月末の予定はわかりませんが、何もなければ参加しておりましょう。
 (何が話題になるんだろ?)
 というわけで、

 みなさまの参加をたのしみにしております。

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