2025/04/08 switch2の発表会『カービィのエアライダー』サプライズが来たとき、☆の映像から始まったので、これは『伝説のスタフィー』来るのか? って思っちゃったの、わたくしだけ? まぁ、『カービィのエアライド』の新作にも期待しておりましたが
(*)構造的にはともかくとして……
例えば、
1 Aの村に行く
2 Bの村に行く
3 Cの村に行く
という選択肢があったとします。
で、
Aの村にアイテムaが、
Bの村にアイテムbが、
Cの村にアイテムcがあって、
すべてのアイテムを入手しなければ次に進めないという場合、
一つの村をクリアしたら、また分岐点まで戻って別の村へ行く、という構成になりますな。これと、構造的には同じと申しているのでございます。
今、たやすく入手できる例といたしましては、山口雅也先生の『13人目の探偵士』(講談社文庫)でございましょうか。ゲームブック『13人目の名探偵』のパラグラフ分岐をなくしたこの小説では、最初に3人の探偵が出てきますが、その部分がゲームブックでは、この構造になっているのでございます。
ちなみに、作品としてはダイイング・メッセージが美しい。ゲームブックで読んだときにハッとしてしまいましたもの。瑕疵としては、一カ所、バーチャル的なものをにおわせているのが興ざめでございました。ゲームブックが書かれた当時、そういうものを入れたくなるのもわかりますし、ちょっとした部分なのですが、やはりね。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
プロフィール
HN:
道化の真実
性別:
男性
趣味:
ゲームブック
最新記事
(04/06)
(04/05)
(04/03)
(04/03)
(04/02)
最古記事
リンク
最新CM
[04/05 道化の真実]
[04/03 ポール・ブリッツ]
[03/07 道化の真実]
[03/03 ポール・ブリッツ]
[01/12 道化の真実]
最新TB
カテゴリー
ブログ内検索
P R
フリーエリア
<