2025/05/18 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」
ガンダムの重箱の隅みたいな細かい知識や、監督の好きなアイドルみたいな内輪ウケネタって、 ガイナックス系的と申しますか、実に '80年代オタク的でございますよね。たとえば大林宣彦監督の『時をかける少女』が流行ったときは 原田知世さんネタが色々なマンガでございましたり、そんなのと同じでございます。鶴巻監督はそういうちょっとしたノリで乃木坂ネタを出したのでございましょうが、真面目で純粋な何割かの今のガンダムファンには嫌われたようでございますな。ネットのせいでもございましょう。紙媒体が主流の頃でございましたら、そういうのって自分で見つけてニヤリとしたり、雑誌で見つけてへぇ~ってなるもので、炎上とかにはなりませんでしたからな。
『都会のトム&ソーヤ』ゲーム・ブック第3弾が
「ぼくたちの映画祭」ということもあって、
『キートンの探偵学入門』(Sherlock Jr./1924年)を見てしまいました。
「ぼくたちの映画祭」ということもあって、
『キートンの探偵学入門』(Sherlock Jr./1924年)を見てしまいました。
フィルムのコマのフレームにつかまってのアクションがあるのはこれだったっけ?
と思ったのですが違うみたい。
と思ったのですが違うみたい。
(いや、そういうシーンがゲームブックにあったら面白いんじゃないかな、
と思ったのでございますよ。夢の中のシーンとして)
と思ったのでございますよ。夢の中のシーンとして)
お話の中ほど、映画に入り込んだ直後に
シーン転換のギャグはありましたけど。
シーン転換のギャグはありましたけど。
あらためて見たけど、以前見た記憶よりも面白うございました。
見たのが画質が良かったせいも大きいと思うんですよね。
以前見たものは、もやがかかった感じで、
細部がハッキリいたしませんでしたし、迫力が違います。
以前見たものは、もやがかかった感じで、
細部がハッキリいたしませんでしたし、迫力が違います。
(ニコニコにあるのが、以前見たものに近い気がいたします。
コメントが色々教えてくれるので、そちらははそちらで見る価値がございますが)
コメントが色々教えてくれるので、そちらははそちらで見る価値がございますが)
特にクライマックスのバイク&カーアクションシーンは圧巻でございますな。
ジャッキー・チェンが敬意を表するわけでございます。
ジャッキー・チェンが敬意を表するわけでございます。
この作品のミッドポイントは実に分かりやすい。
と申しますか、二幕構成と申した方がよろしゅうございましょう。
現実の世界が一幕。映画の世界に入り込んでからが第二幕。
実に分かりやすい。
実に分かりやすい。
この作品の場合は、
二幕目のはじめ(ミッドポイント)からクライマックスまでが転
と断じてもいいような気がいたします
(まぁ、チェイスシーンからでも良ござんすが)。
二幕目のはじめ(ミッドポイント)からクライマックスまでが転
と断じてもいいような気がいたします
(まぁ、チェイスシーンからでも良ござんすが)。
伏線の張り方、回収も分かりやすく見事。
エンディングも洒落ております。
無声映画ですし、
後発の作品に比べ派手さに欠けるとおっしゃられるかもしれませんが、
キートンの動きのキレといい、一見の価値はあると存じます。
後発の作品に比べ派手さに欠けるとおっしゃられるかもしれませんが、
キートンの動きのキレといい、一見の価値はあると存じます。
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