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2025/07/05 町田庸先生の『口訳 古事記』(講談社/2023/4)半分ぐらいまで読みました。出来事などは原典に忠実に、セリフや表現などは現代風にした大胆で分かりやすい訳でございます。ラノベというよりも講談や漫才、一番近いのは手塚治虫先生の『火の鳥』の感じかも。古事記は有名なところだけ読んで後は飛ばしちゃったから助かる。たとえば、天孫降臨の前あたりとか。読みやすいのもあるけれど、元々『古事記』は大ざっぱ──大胆で面白いんですよね。えらい方のことだから小声で申しますけれど、変な人が多い、もとい、キャラクター性が豊かでございますから。そこら辺、マンガやラノベの原点を感じます。
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 ゲームブッククイズ(124)
 
『悪夢の妖怪村』鳥井加南子著
(祥伝社 ノン・ポシェット スーパー脱出ゲーム・ノベル/昭和60年12月)。
 
キミが最初に会う妖怪は?



答:妖怪アミダババア。アミダババア
 
「テレビに出なくなったと思ったら、
  こんなところに来ていたのだ」
と書かれてはおりますが、
明石家さんまさんや
 桑田佳祐さんとは関係ないと思います。
 

 このゲームブックでは、
アミダババアが差し出
あみだくじによって運命数が決定
し、
で、その運命数と、
そこに挑戦時の日付を足した「バイオリズム」が、
ランダム要素として扱われるのでございます。
 

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