2024/11/21 ソニーがKADOKAWAの買収を検討している。交渉は早ければ数週間で決着する可能性も、という話が2~3日前飛びこんでまいりましたな。これが本当でしたら、KADOKAWAのサイバー攻撃直後から話があったのでございましょう。これが成立すると紙媒体が減りそうですなぁ。清濁併せ呑むKADOKAWAの濁の部分が捨てられそうな気も。niconicoなんて過激な書き込みはアウトになって、映画やアーチストのプロモーションに使われそう。コンピュータゲーム界隈も合併・再編で面白くなくなった気がするけど、そうなるんだんだろ……のかなぁ。まぁ、技術のソニーでございますから、サイバー攻撃に対してはかなり信頼度の高いものとなりそうではございますが。
☆ 前回の記事に続けて書こうと
思ったのでございますが、
ちょっと違うな、
ということで記事を分けました。
「アニメック」誌vol.21(昭和56年12月)には、
「ウォーロック」誌のマスコットキャラクター、
ロッコちゃんなどでおなじみの
Nikov. 先生が、ベムをお描きになっているほか、
「ファンダムからのフィードバック」という座談にも参加しておられます。
(p.25-27)。
この号は、楳図かずお先生やタモリさんのインタビューがあったり、
ダイコンⅢのオープニングアニメのフィルムコミックが
あったりで楽しいですよ。
加えて「アニメック」誌vol.19には、
青井邦夫先生と錦織正宜先生に対する
Q&Aが載っております
(p.29-31かな。ページが書いてない)
青井先生が答えている部分が多ございますな。
(それにしても、なぜここでは、錦織正宜とちゃんとなっているのに、
後の号であるvol.21では、錦織正宣になっちゃったんでしょ?
書く人が違ったのかなぁ)
そのインタビューによりますと、
錦織先生は、始まって半年ぐらいの時に、
青井先生に呼ばれてアトムの仕事に参加したみたい。
「一人では足りないというか、しんどい部分が出てきて」と
青井先生はおっしゃっておられますな。
また、ゲジヒトのからだがガバッと開くのは、
錦織先生の発案だそうでございます。
ただ、「史上最大のロボット」に登場するロボットのデザインは
すべて手塚先生だそうで、青井先生によりますと
「僕たちの作ったのは全部ボツだった。(笑)」のだとか。
p.49には、二人が所属していた同人グループ
「宇宙軍」の同人誌の紹介もございました。
なお、Nikov. 先生は、
「SFマガジン 1983年臨時増刊 キャプテンフューチャーハンドブック」
(1983年7月臨時増刊号)の
「”破壊王”ふたたび」(井上博明・園山靖輔:構成
錦織正宜・青井邦夫・田中精美:絵・文)
や
「風前の灯! 冥王星ドーム基地」(野田昌宏:作)
にも、イラストをお寄せになっておられますな。
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