2024/11/22 『赤毛のアン』が『アン・シャーリー』というタイトルになって2025年5月。Eテレで放映されるそうでございますな。キャラクターは以前日本アニメーションで製作された『赤毛のアン』をちょっと大人っぽくか、外国人に寄せた感じ。キャラクター原案:近藤喜文となるのかなぁ。基本的な服装などはどうあっても同じ感じになると思うので、あとは高畑勲先生へのリスペクトを表明するかどうかといった話になりましょうな。過去のアニメ作品をリスペクトして作られるってないですよねぇ。しかも小説などが原作としてありつつ。新しくていいと思います。
ゲームブックには、著者名が外国人みたいになっているけれど、
実は日本人というのがいくつか存在しますな。
実は日本人というのがいくつか存在しますな。
まあ、「エイリアン地底魔城」のミント・クルセダーズさんあたりは、
正体不明となってはいても、日本人のペンネームだろうと予測はつきましょう。
双葉文庫の『ルパン三世/青の女王強奪作戦』
(ゲームブックシリーズ3/昭和61年4月)にしても、まぁ、わかりますな。
原案者のJ・F・ハイブリッジさんは、
略歴では、年齢・国籍ともに不明となっております(→2)が、
フルネームが
(Jodahn Faker Highbridge)。
訳せば、
「冗談でだまし屋の高橋」さん
ぐらいの意味合いでございましょう。
正体不明となってはいても、日本人のペンネームだろうと予測はつきましょう。
双葉文庫の『ルパン三世/青の女王強奪作戦』
(ゲームブックシリーズ3/昭和61年4月)にしても、まぁ、わかりますな。
原案者のJ・F・ハイブリッジさんは、
略歴では、年齢・国籍ともに不明となっております(→2)が、
フルネームが
(Jodahn Faker Highbridge)。
訳せば、
「冗談でだまし屋の高橋」さん
ぐらいの意味合いでございましょう。
双葉文庫のゲームブックには、よく英題が書かれておりますが、
その下のコピーライト表示(→1)を見ると、
「J.F.Highbridge and Nov Takahashi」
となっております。
ですからこの高橋さんと申すのは、
スタジオ・ハードのゲームブックの「制作」でお名前を見かけする、
「高橋信之」さんのことかもしれませんな。
その下のコピーライト表示(→1)を見ると、
「J.F.Highbridge and Nov Takahashi」
となっております。
ですからこの高橋さんと申すのは、
スタジオ・ハードのゲームブックの「制作」でお名前を見かけする、
「高橋信之」さんのことかもしれませんな。
と、ここまで書いてきて、疑問がおこりました。
翻案を手がけたという、「野上礼二」さんという方のことでございます。
このお方の名前は、他のところではお見かけしないような……。
どういうかたなのでしょう。
気になったので、検索をかけてみました。
ですが、やはり、他の著作などは見当らないようでございます。
翻案を手がけたという、「野上礼二」さんという方のことでございます。
このお方の名前は、他のところではお見かけしないような……。
どういうかたなのでしょう。
気になったので、検索をかけてみました。
ですが、やはり、他の著作などは見当らないようでございます。
ついでなので、「高橋信之」さんの名前で、検索をかけてみました。
すると、ウィキペディアに行き当たりーー。
読んでみますと、
「高橋信之」さんという方は、
「スタジオ・ハード」の社長なのですな。
しかも、でございます。
1957年4月30日生まれ、というところから始まって、略歴(→2)が
『~青の女王~』に書かれた、「野上礼二」さんとほぼ一緒。
さらにさらに、従兄弟の方が「野上」さんと申されるごようす。
ですから、翻案者の「野上礼二」というのは、
もしかすると、「高橋信之」さんの本名かもしれませんな。
すると、ウィキペディアに行き当たりーー。
読んでみますと、
「高橋信之」さんという方は、
「スタジオ・ハード」の社長なのですな。
しかも、でございます。
1957年4月30日生まれ、というところから始まって、略歴(→2)が
『~青の女王~』に書かれた、「野上礼二」さんとほぼ一緒。
さらにさらに、従兄弟の方が「野上」さんと申されるごようす。
ですから、翻案者の「野上礼二」というのは、
もしかすると、「高橋信之」さんの本名かもしれませんな。
となると、その略歴に書かれている、
「1981年に事務所を開設」というのは、
「スタジオ・ハード」のことなのでございましょう。
さらに、となりますと、
「作者あとがき」のp.286に「感謝の辞」として書かれております、
「原稿の吉岡、川崎、飯野さん。
原稿アシスタントの樋口さん、塩田くん。ハードの皆んな」
というのは、それぞれ、
吉岡平・川崎知子・飯野文彦
「1981年に事務所を開設」というのは、
「スタジオ・ハード」のことなのでございましょう。
さらに、となりますと、
「作者あとがき」のp.286に「感謝の辞」として書かれております、
「原稿の吉岡、川崎、飯野さん。
原稿アシスタントの樋口さん、塩田くん。ハードの皆んな」
というのは、それぞれ、
吉岡平・川崎知子・飯野文彦
樋口明雄・塩田信之
のそれぞれの先生ということになるのでしょうなぁ。
総力戦、といった感じでございますな。
単に、高橋信之という方が、オリジナルのゲームブック『青の女王作戦』を持ち込み、
それが認められて、スタジオ・ハードに入ったのかなと思っていたのですが……、
J・F・ハイブリッジを追っていたら、
とんでもないものを見つけてしまった……。
そんな思いでございます。
のそれぞれの先生ということになるのでしょうなぁ。
総力戦、といった感じでございますな。
単に、高橋信之という方が、オリジナルのゲームブック『青の女王作戦』を持ち込み、
それが認められて、スタジオ・ハードに入ったのかなと思っていたのですが……、
J・F・ハイブリッジを追っていたら、
とんでもないものを見つけてしまった……。
そんな思いでございます。
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