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2025/01/22 以前『ロリ神』のところでちょっと触れたインドネシアのVチューバー、 Alia Adeliaさんが「卒業」なされたみたい。インドネシア語なんかまったく分からないので、ほとんど見ておりませんが、日本のお歌をふだんあまり聴かないわたくしなどは、この方のお歌で知ったものもございますし、たまにある日本語講座が言葉や例のチョイスとかがいろいろと変で面白うございました。昨年末の「卒業」動画で配信が止まっていることに気がつき、それを見ました。日本語でもあいさつしておりますが、理由についてははっきりとは語っておりません。コメント欄などを見るに、どうやら所属事務所の問題みたいなのでございますが、よく分かりません。
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白蛇伝』を見ました。
YouTubeで。
すみません。1月15日までの期間限定公開だったようでございます。
 
東映動画初作品。初の長編カラー漫画映画。
(白黒の長編はそれ以前にございます)
  
許仙(しゅうせん)と白娘(ぱいにゃん)の恋愛譚
漫画映画としておとぎ話的な動物たちが絡むのが
今見るとちょっと不自然
 
なのですが
白夫人の妖恋』の香港でのヒットを受けての企画だったそうで、
それは仕方ないことなのでしょう。
 
2人が恋に落ちるところ。
その恋は描かれず、つがいの蝶が飛ぶ場面となるのが、
いかにも当時風の奥ゆかしさでございますな。
 
 ミュージカル風に歌が挿入されるところ、
途中ナレーションで話を繋いでいるところなども、
いかにも昔の作品でございます。
 
 
 まぁ、それはさておきまして、
 昔見たときは大して気にも留めず見たのでございますが、
宮崎駿先生が漫画映画をこころざしたきっかけとなった
ということを踏まえて見ますと、
ちょっと興味深くございます。
 
 まず以前書きました、
 
宮崎駿先生の手塚治虫先生批判。
 
についてでございますが、これは、
手塚先生ご本人を直接の対象としておりますが、
むしろこの時代の流れに対する反論であって、
その分かりやすい対象として手塚先生に向けられたのではないかな、
ということでございます。

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(タイトル下に収まらなかったので、こちらへ)

話題となっていたので、『全修。』を見ました。ニコニコで。
全修というのはアニメ業界用語、オールリテイクでございますな。
仕事アニメだと思いましたら異世界物

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スーパー大戦隊シリーズ」が
秘密戦隊ゴレンジャー』から数えて
五十周年になるそうでございます。
 
1975年ですか~。
 
意外に前の作品でございますな。
 
 ということで、戦隊シリーズ、
ではなくて、
マンガ版の『秘密戦隊ゴレンジャー』について考えていくことにいたしましょう。
 
 ご存じのとおり、
マンガ版はシリアスに始まったものの、
後に『ゴレンジャーごっこ』とタイトルを改め、
ギャグマンガに変わるのでございますよね。
 
 しかも、指令No.08(タイトル変更はその2話後)。
 パワーコミックス版でまいりますと
5巻中2巻の中盤比較的早くからでございます。
 
  
 テレビ版がコミカルだったためにその路線に移行しやすかった
とまでは申せますが、
だからギャグに変更したとは言えないと思うのでございますよね。
  
 石ノ森先生のテレビタイアップ、特にトクサツ作品の多くは、
テレビとマンガは別物として描かれておりますし、
 
ゴレンジャーごっこ』にいたしましても、
別にテレビのようなテイストの作品になったわけではなく
石ノ森先生独自のスラップスティック路線を突っ走っておりまして、
テレビとはむしろそれまで以上に離れてしまった
申し上げてよろしゅうございましょう。
  
 ではなぜ、そのようになったのか。
 それはやはり、シリアスな路線では作品を続けられなくなったからなのだと思います。

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2025/01/03 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』を見ました。
YouTubeで13日まで
 
仮面ライダーとスーパー戦隊は相容れる存在ではないと、
ゴーカイレッドが大ザンギャックの大帝王を名乗りライダー殲滅を実行、
それに対して、仮面ライダーディケイドは大ショッカーの大首領を名乗り
スーパー戦隊撃滅を目指すという、
戦闘に次ぐ戦闘、それを見せるための作品でございますな。

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なぞのまとめ 2024/12/15 に書いた
ゴジラのプラモデル、出来上がりました。
 

 ゴジラ  
 
まぁ、素組みでございますが。
 
何もしなくてもキチンとはまって、
文句の付けようのない造形になるのはよろしゅうございますな。

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さて、ここで問題
こんな(↓)感じの絵が出てくるのは、何という作品でございましょうか?
 
  
防止?
 
 
『ウルトラマン』
いえ、ガヴァドンではございません。
ガヴァドンは、こんな感じでございます。
 
 
ガヴァドン
 
 
 
答は、申し上げるまでもないかも知れませんが

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あけまして
 
おめでとうございます

へび年
 
       令和7年正月


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令和六年12月

2024/12/01 ゴーファーと申しますれば、
グラディウスⅡ GOFERの野望』に登場する、
敵バグテリアン軍特殊部隊およびラスボスの名でございますな。
 
そのボスと申しますればだけの存在で
アーケード版ではそれ自体は攻撃を仕掛けてこず、
廻りとつながっている神経みたいなものを断ち切ると
あっさり死ぬ敵として有名でございます。
 
ところで、この"gofer"。意味は、パシリだったりいたします。
gofer ball と申しますと、ホームランを打てるような甘い球・絶好球だとか。
ボスがそんな名前でいいんでございましょうかねぇ?
 
 
  
2024/12/02 「コロコロコミック」が『ゾンちゅう』というタイトルで
Vチューバー始めるそうでございますな。
 
ゾンビ「黄泉ハルカ」、妖狐「狐火ヨウコ」、吸血鬼「闇夜メア」
という面子みたい。
 
最初意外に思いましたが、コロコロといえばこれまでにも、
ミニ四駆やポケモン、ベイブレードなど、
さまざまなブームを牽引、ともに伸びてきた経緯がございますので、
それほど不思議でもないですな。
 
実際、コロコロのサイトに跳んでみますと、
ゲーム由来のマンガが多くて、思った以上に自然な流れという感ございます。
 
 
  
2024/12/04 オカルト好きの高倉健って、パワーワードだなぁ。
 
 
 

2024/12/05 (2024/12/03 (Tue) インターネットの守護聖人から)
象の脚に関節がないというのは、
象の鼻に骨や関節がないことが誤って伝えられたのでございましょう。
 
骨がないのに自在に動くとか言われたら、
象を知らない人は脚のことだろうと思ってしまいそうでございますもの。
 
象の足につきましてはかかとの下に分厚い脂肪があってあって、
それがクッションの役割をしているのだそう。
靴でもございますな、そういう感じのもの。
 
の場合、そこに小さな6本目の指が入っておりまして、
関節までついているのだとか。
 
それがどういう効果を果たすのかまでは書いてございませんでしたが、
安定性や衝撃吸収性を高めているのでございましょうな。

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(長くなったのでこちらへ。
 無理にでもタイトル下に入れようとは思ったのでございますが)
 
ハセガワデーモンカーのプラモデルが出るそうでございますな。
デーモンカー、ご存じです?
 
トリプルファイター』という1972年に放映された
トクサツヒーローものに登場する敵/デーモン軍団の戦闘員・
デビラが搭乗する車でございます。

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(タイトル下に書いたのですが、なぜかこちらへ)
 
エルデンリング、小壺ガチャガチャがあったのでやってみました。
生きてる小壺(はしゃぎ)」が出ました。

腕をはじいて回して遊んでおります。
 
かわいい。
 
蓋が開くようになっているので
レバーペーストかなにか詰めたらよろしいのではないでしょうか。
……
やりませんけど。
 
エルデンリング 小壺
 
かわちい
 
エルデンリング 小壺
 
かわちい
 
(ゴジラの背びれ、1箇所まだ作っておりませんが、ゆるして)

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手塚プロダクション公式チャンネル
2025/1/24 14時までの期間限定で映画『ユニコ』が配信されております。
ついで12月25日からは『ユニコ 魔法の島へ』が──。
 
 
『ユニコ』の方は、原作の
黒猫の女の子・チャオの話と悪魔の子供の話を
アレンジして構成した作品。
 
 
『ユニコ 魔法の島へ』は、以前紹介いたしましたな。
 
 
孤独属性がある方で子供むけでも問題ないという方にはおすすめ

刺さるものがあると思います。
 
 そうでない方で、宇宙世紀ガンダムが好きな方でございましたら、
池田秀一さんがトルビーの声を当てておられますので、
その演技を確かめるというのも一驚かと思います。

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(上に書こうとして書ききれなくなったのでこちらへ。
  アニメ(それも数話抜けてる)を見ただけの感想でございます))
 
『ダンダダン』
次期が決まっているため、海外ドラマにあるような
クリフハンガー方式で終わりましたな。
物語はラストに近づくまで淡々と進められておりました。
 
 その分ラストは、本当にクリフハンガー。
 二期が待ち遠しくございます。
 
 作中の下ネタが話題になったりもしておりましたけれど、
こわいマンガの大家(たいか)
水木しげる先生とか楳図かずお先生も
けっこう下ネタでございますからな。
『ゲゲゲの鬼太郎』ですとか『まことちゃん』ですとか。
 

 それにこの作品ではそれらの描き方も、
ずいぶん洗練されたものになっているような気がいたします。
あまり汚さを感じさせないのですな。
(最終話の温泉に登場した大人の男の方々には精神の汚さを感じましてけれど)
 
 
 ところでこの作品時代はいつなのでございましょう? 
 
1980-1990年代的なお歌が出てくる一方、
スマホを持っていたりスカイツリーも出てくるそうでございます。
コンプラ発言もございましたし。
 
 でも、アクロバティックさらさらのエピソードは
1991年の暴対法以前を思わせますし、
そうすると1990年代のほうがエピソードの流れとして自然。
 
  
 いったいどうなっているのでございましょう
 
  
 正直、物語は1980-1990年代、風物は現代と、
あえてそのまま受け容れるのがよかろうと思います。
 歌舞伎やシェイクスピア劇にもそのようなものはございますな。
 
 読者に共感性を持たせるためとか、
キチンと時代を描くことの面倒くささを避けるためかとも思います。
 
 ですが、この作品のこと。
 もしかすると、そこに大きな意味が隠されていたりするのかもしれません。

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(長くなったのでこちらへ)

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』
青柳碧人:著(2019/4/双葉社)
 
を読みました。
 
 タイトルどおりの文体で、あっけらかんとした短い話が続くのかと思いましたら
さにあらず
 
 『本当はこわいおとぎ話』と申しますか、
文豪の書いたおとぎ話パロディってございますでしょう。
あんな感じでございます。
 
元作品では心優しい女性が闇をかかえていたり、
主人公が実は心正しくなかったりといった
サタイアをふくむ作品でございます。
 
 全5話。
アリバイ、ダイイングメッセージ、倒叙……と
各話違うミステリ的テーマを扱っておりまして、
 
さらに打ち出の小槌でございますとか、鶴の織った反物など、
昔話にふさわしい特殊アイテムが各話に出てまいります。
それが事件に関わったりそうでもなかったりするわけでございますな。
 
で、最終話ではそれらが集められた絶海の鬼ヶ島にて、
惨劇が起きるわけでございます。
 
 そのような昔話要素を入れることで、トリックに新味も加えておりますし、
ミステリテーマ的にも新たな視点を入れているように思いますが。
 
 わたくしといたしましては……、ざっと読んでしまいしまいました。

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増補新装版『ZERRO』
松田行正:著zerro
(牛若丸/2024/12)
 
実際のタイトルはこうではなくて、
表紙を見ればわかるとおり、
字体がすべて異なっていたり
Rが左右逆だったりいたします
 
表紙にはさらに文字が書かれていて、
カバーののぞき穴の位置を変えると
別の言葉が現れるみたいでございます。
   
  
大きさは新書よりもほんの少し大きく、
ほぼ直方体のいわゆるレンガ本でございます。zerro
 
 総ページ数約480ページと聞きますと、
京極夏彦先生の本などと比べれば……と
言われそうでございますが、
こちらは活字の級数が小さい
 
 それに内容もぎっしりでございます。
 
 どういうご本かと申しますと、
古今東西、個人的なものから世間一般に対するものまで、
興味深い文字・記号を集めたものにございます。
 
 裏表紙にすべての項目が書かれておりますが、
興味深いでしょう。
 
 以前の版では
見開きの1ページに解説、1ページに文字・記号の例となっていたらしく、
家紋などのようにすべてを掲載し切れていないものもございますが、
それにしても面白うございましょ? 
その解説も面白い。
 
 ファンタジーやアドベンチャーゲームが好きなお方ならば、
こういうのもきっとお好きでございましょう。
 
 異世界の文字を作ったり謎とき用の暗号を作ったりする
役に立つかは分かりませんが、
見て読んで楽しいものではございます。

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この絵はvol.219
「ソードワールド2.5 アルフレイム見聞録「煙りの国 ザフィール」」より
でございます。
 
「Role&Roll」vol.221の読者欄に載せていただきました。
 
 
Role&Roll
 
といっも、あまりよく覚えておりません。
 
 寒いときに描いたので、
温泉に入っていてモンスターに襲われたら、
寒風の中裸のまま戦うことになってつらいだろうなぁ。
多分、騎士団のノエルさんは真面目だから進んで戦うだろう。
 
 だったら他の連中が、寒いからとそれについて行かなかったら……。
 ってな発想だったと思います。
 
 寒いのはイヤですものね。
 
 もう一つ、温泉場といえば歓楽施設。
 というわけで地下の神像の向こう側にカジノがあって、
そこでは蛮族たち集まっている、
みたいな話を思いついたのがココだったかもしれませんが、
よく覚えておりません。
 
 いづれにせよ、1枚に描くのにはややこしくなりそうだったので、
それはパスいたしました。

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(上に書ききれなかったのでこちらへ)
 
12月1日に日本テレビ系で放映された
大物新人Vチューバー・八都宿ねねさん。
 
 ご覧になられましたでしょうか?
 わたくしは寝てしまったので、
YouTubeにあったなんか出自が怪しそうなところで見ました。
 
 で、感想でございますが、
 まず驚いたのは、ボイスチェンジャーにございます。
 
 わたくしの認識はまったく古くって、
初音ミク、それも初期あたりぐらいのイメージしかございませんでした。
 
 それがカスレは修正できないにしても、あんなに自然な女の子の声になるなんて。
 技術の進化でございますなぁ。
 
 わたくしなどは、絶対気がつかない。
 
 そして、しゃべり方って声の違いだけで、
あまり違いないものなのでございますな。
もちろん明石家さんまさんも演技をしていたのでございましょうが、
地が出た部分でも違和感感じませんでしたし。
 
 まぁ、
さんまさんの仕切りや反応力は普段どおりでよろしゅうございましたな。
自然に新人身分を楽しめているところもいい。
いわゆるベテランの方の中には、
どうしても斜に構えたり上から感が出てしまう方も
いらっしゃいそうな気がいたします。
 
 ……でも所ジョージさんとか
ラビット関根・小堺一機さんあたりはうまくやれそう。
見てみたい気がいたします。
 
 一方、Vチューバーの方々もちゃんとしておりますよね。
 ときどき流れてくる切り抜き動画では、
ゲームやったりおしゃべりしたりなので、
それほど考えはいなかったのでございますが、
八都宿ねねさんに対する評価ってのが、
ちゃんとプロの目なのでございますよね。
 
 つまりは自分に対してもそういうことを問いただしているということでございます。
 しっかりした考えを持っているということでございますな。
 
 現在Vチューバー界隈では、お休みとか卒業とかがしばしば聞かれます。
 理由はいろいろございましょうが、まぁ大変だ、ということでございますな。
 
 ゲームやっておしゃべりして……
と遊びにしか思えないことでも、ことをやっているからこそ、
人には言えない労苦があるのでございましょう。
 
 そういう中でトップを走り続ける方々でございますから
面構えは……そんなに見えなくとこも、心構えが違うのだと思います。
 
 まぁ、それにいたしましても、
元のチャンネルから動画がすべて消されいるのは残念でございますな。
 

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イシドールス(560年頃~636年)という方をご存じでございましょうか。
 
30年以上にわたってセビリヤ大司教をつとめた方なのだそうですが、なんと
インターネット利用者ならびプログラマーの守護聖人
なのだそうでございます。
 
2003年に正式に認定されたのだとか。
あらゆる職業に守護聖人がいるのでございますな。
 
このお方、思想家といたしましては大したことないのでございますが、
『語源録 または事物の起源 Etymologiae sive origines』という
全20巻にもなるありとあらゆる学問をまとめた、
中世最初の百科事典を執筆したことが認められたみたい。
 
 古代末期から中世初期の時代において
知識の収集し簡潔かつ明快に紹介したことで、
いわゆる暗黒時代などともいわれる中世とその後の思想に
大きな影響を与えたそうでございます。
 
 

アンソニー・s.マーカタンテさんの『空想動物園』
(中村保男:訳 1988/2/法政大学出版局 教養選書62)では、
次のように評しておりました。
  
p.217「この聖者は、自分の編纂した百科辞典に収録するために、
能うかぎり多くの誤った知識を集めることをライフワークにしていた人である。」
  
 うーん、確かに。
 インターネットの守護聖人でござますな。

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2024/11/01 『ゴジラ-1.0』
寝てしまって、10時半頃から見ました。
対ゴジラ作戦を説明しているあたりですな。
いいこと言っている的なセリフ、多いなぁ。
もっと普通な感じの会話のほうがいいし、
ガヤ(背景となるセリフ)も多い方が自然じゃないかと思います。
 
 最後に特報がございました。
 明日BS-日テレで『ゴジラ-1.0 -C』が放映されるとか。
 さらに、山崎真監督によるゴジラ続編の報もございました。
 今度はvsものかなぁ。
『ゴジラ対ガメラ』とか『ゴジラ対ガッパ』とか『ゴジラ対ギララ』とか。
 
……、 
 
『ゴジラ対宇宙戦艦ヤマト』でもいいなぁ。
 ゴジラによって地上が放射能に汚染され、
人々が地下での生活を余儀なくされた未来。
ニュークリアクリーナーD(デストロイヤー:核破壊砲)を求め、
対ゴジラ兵器として開発が進んでいた轟天は大改修を加えヤマトという名を得、
サルノ女王の助言の元、キングギドラ擁するナタールに向かっていった──。
 地球壊滅まであと残りわずか……。
 果たしてヤマトは間に合うのか。
 
 イスカンダルでは遠いので、向かう地は異世界金星かな。
 昔だったら受け容れられると思うのでございますが、今どうでしょうねぇ。
 
 でも、庵野監督が「シン・ヤマト」(仮)やるみたいでございますし、
山崎監督『ヤマト』やったわけでございますから、
やる意味はございますと思います。
 
 
  
2024/11/02 『ゴジラ-1.0?-C』見ました。
Bs-日テレで。
金曜ロードショーと同じ9:00と思っていたので、
最初の5分ぐらい見のがしてしまいましたよ。
CMも短かったため、その後ろもちょっと。
最近の映像をそのまま白黒にしているだけなので、
クッキリハッキリしすぎているな、と感じましたが、
別のテレビで見るとそんなことはございませんでした。
 
コントラストか何かの違い?
とにかく黒がシャープに出すぎていたみたいでございます。
 
焼け跡のシーンなんかは、もっとホコリっぽくしてもいいのでは、と感じました、
まぁ、CGがかかわるとホコリは難しいのでございましょうな。
顔のよごれなどは、モノトーンのほうがちゃんと出て、
戦後の貧しい感じが出ていた気がいたします。
 
 違和感を感じるところもございましたが、
構図の美しさがちゃんと出たり、
昔の映像の感じになっているところもありで、
全体的にはよかったのではございませんでしょうか。
 
 といいつつ、
今度は前回見た作戦説明のあたりから寝てしまったのでございますよねぇ。
 何でだろ? 
 結果、2日で1本を見た感じにございます。
 
 色がありなしの違いはあるとは申せ、
2日とも同じ映画ってどうなんだろ、と思っておりましたが、
そんなわけでわたくしにはよかったと申せましょう。
 
 
 
2024/11/03 日本ブタは「ブーブー」と鳴きますが、
韓国のブタは「クルクル」鳴くそうでございます。
韓国ではシッポではなく鳴き声がクルクルしているのでございますな。
 
カミナリさまは日本では「ゴロゴロ」、韓国では「ウルルカンカン」だそう。
 
北中米の嵐、ハリケーン(hurricane)スペイン語ではウラカン(huracan)
これがマヤ神話の嵐の神「フラカン」に由来することは
ご存じの方もおられることでございましょう。
 
ですからマヤ人は韓国人……とは申しませんが、
フラカン神の名前も、あのゴロゴロという雷鳴がマヤの人には
「フラカン」と聞こえて命名されたのかもしれません。
 
まぁ、フラカン神はカミナリだけの神ではなくて、
風、嵐、火などを司る創造神なのですが。
 

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「暗黒の3つの顔」
「暗黒の3つの顔」山本弘先生
 
『山本弘ゲームブック大全』の目玉
と申してよろしゅうございましょう。
|「ウォーロック」誌上での掲載は1998/6~8月
「シナリオ創作講座」が1988/7~12でございますから、
このご本に載っております主要な作品2つが、
同じ時期に書かれたということでございますな。
 
 なんとなくこの作品、
別の人のものかと思っていた時期があったのでございますが、
そのせいかなぁ。
もともと、三部作の各部、別の方が書く企画だったというので、
そのためでもあると思うのですが。
山本弘ウォーロック大全
……。
 朱鷺田祐介先生の作品だと思っていたのでございますよねぇ。
 キャンペーンなのがそんなイメージだったのかなぁ? 
 
 さて、そんなこんなで今回始めてみたのでございますが、
けっこう覚えておりませんでした。
「あれ、もしかすると初見?」と思ったほど。
 ザックにつきましては記憶ございましたが、
このお方は
パラパラッと斜め見た程度でも目に留まるものでございますからねぇ。
 
 ですが、ゲームを進めていくうちに、
やはり雑誌当時プレイしていたことを思い出しました。
 それが知れたのはハーフエルフの森でございます。
ここははっきりと記憶がございます。
プレイしていなければ覚えていないでしょう。
 
 ただ、そんな感じでざっと終わらせたのでございましょうな。
 何しろ三ヶ月連続の連載。
 しかも一つ一つがちゃんとした作りなので、
一ヶ月で終わらせるのはつらいものがございますもの。
 
 
 というわけで、
すべてを終わらせてから感想を書くのが本当なのでございますが、
そんなことをやっておりますと、いつまで経っても終わりそうないので、
ここは1話を4~5回プレイした時点でのメモをお送りすることにいたします。
 

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『山本弘 ウォーロック大全』山本弘先生
山本弘:著 
安田均 近藤功司 友野詳 水野良 清松みゆき 高山浩 
菊池たけし こいでたく 北川直 Nikov:寄稿 
安田均 友野詳:コラム
(グループSNE/2024/10)
 

 2024年3月に天に召されたじゃない……
       鬼籍に入られたじゃない……
       彼岸に旅立たれたじゃない……
       お亡くなりになられた山本弘先生追悼の書
 
 先生の多大なる業績のうち、
ウォーロック」誌に掲載された主な作品を集め、
それに先生に近しい方々の追悼の言葉・解説
ゲーム関連書籍などのリストを収録した一冊
にございます。
 
 安田均先生の「山本弘さんとの40年」という文章が巻頭を飾ります。
山本先生の活動の最初期からを身近からの視点で
エピソードを交えつつ、的確にまとめておりますな。
 
 さらに関係各氏によるエピソード。
 山本弘先生という個性が、いろいろな視点から語られております。
 
 そしてメイン
「ウォーロック」誌に掲載された先生の作品から、
ゲームブック枠として
「暗黒の3つの顔」
コラム枠として
「RPGシナリオ創作講座」
コミック枠として
「私はこうしてパルサスした」
「放課後のサイコロキネシス」
「どこでもT&T」
 
を、それぞれ掲載しております。

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