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017/12/17 ゲームブッククイズ(5) タイムマシン・アドベンチャー3『ムサシの剣』スティーヴ・ペリー、マイケル・リーヴス著/  田村源二(昭和60年6月 二見書房)。ホウゾウイン(宝蔵院)からキョウ(京)に向かう途中で出会う、盲人の按摩の名前は?
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 まず、
「ユーゲー」誌2003,No.05(キルタイムコミュニケーション)のp.52-70に収録されました
その名も「プチ・ゲームブック」。
ノベルゲームの特集のハシラに置かれた、17行のゲームブックでございます。

 あっという間に終わってしまうようなゲームブックではございますが、
パラグラフ14に体重をチェックする場面が設けられており、
ぴったり40キログラムにならないと、ゲームオーバー

 そこらへんに、ゲーム性と申しますか、あっけなく終わらせない要素がございます。

 もうひとつは、
「Role&Roll」誌vol.24(新紀元社)のp.109-117に収録されました、
ガープス・リボーン・リバース用のソロアドベンチャー、「ドールハウスの怪」。
と申しましても、スタンドアローンでございまして、ガープスのルールブックは必要ございません
(これも倉庫番のほうに書いておきました)

 ゲームブックとしては、普通の、ちゃんとしたゲームブックと申せましょう。
51パラグラフと短いながらも、遊べる内容にございます。

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それとも隠し玉、かな?

 というわけで、「SFアドベンチャー」誌(徳間書店)1986年1月(新年特別)号に掲載された、
『謀略の迷宮』を追加しておきます。

 あまり話題を耳にしたこともないので、おそらく知らない方も多いのではございませんでしょうか?

 メインとなる宇宙ステーションでの行動は、基本双方向移動型(確か)。

 戦闘は、だいたいFFシリーズと同じもの。

 運試しは、FFとは違い単純にサイコロを1つ振るタイプ。
 運点とかいうものはなし。

 依頼人から受け取ったお金で装備を整える場面
 --つまり、資金を管理する要素ですな--はアリ。

 と、まあ、こんなところでございましょうか。
 
 ゲームブックとしては、普通の出来といった感じにございます。
 あまり、期待を抱きませぬように。

 あと、これが目玉(あるいは隠し玉)と書きましたとおり、
 今後の追加では、これ以上のものは出てこないと存じます。
(何が価値があるかには個人差がございますので、一概には申せませぬが)

 そのことに関しましても、あまり期待を抱きませぬように。

 

「Oh!mz」誌に載った「データコンバートアドベンチャー」を追加しておきました。

 ゲームブックの定義においてわたくしは、
説明のための文章ゲームブックから除く
と書いておりますが、
この作品などは、まさにそれにあたるわけですな。

何しろ、
同じ号にプログラムリストが載っているデータコンバータを使うための手順を、
画面写真をおり込みながら紹介する
というのが、その内容なのでございますから。

 それをなぜ、倉庫番のリストに加えることにしたか?
 これには二つの理由がございます。

 一つ目は、ゲームブック倉庫番の性

 ここでは、より広い定義でゲームブックをリスト化しておりますな。
 さらに、ゲームブックではないものの近縁種であるものまで、リストの中には含まれております。

 これは、

ジャンルの分類は読者に任せるということ


 そして、

ゲームブックを理解するうえで、
近縁種についてもどのようなものがあるか知っておくのは無駄ではない
--むしろ必要なことだ

という考えがあるためだと存じます。

 勝手な解釈やもしれませぬが、そういう意味において領界域の作品を載せることは
意義あることだと存じます。

「データコンバートアドベンチャー」に関しましては、
何と申してもパラグラフ分岐型でございますし、サイコロを振る箇所もございますし、ね。

 二つ目の理由といたしましては、

確かに説明なのではございますが、
無味乾燥な文章ではなく、表現が加えられていて、
読み物としての楽しさもある


のでございますよ。

たとえば、
「砂時計は君を退屈させまいと、努めて明るくふるまっているようだ」
とか、
「なぜそんなことをしてしまったのか! 神は怒りプログラムの実行を停止させた」
ですとかね。

 そういうて部分をエンターテイメント性ととらえれば、
わたくしの定義でもゲームブックの中に入るわけで。
 まっ境界領域でございますな。

 わたくしといたしましては、ギリギリでゲームブックに入れてやっていいかな、と考えます。
 いや、もっと積極的に「ゲームブック」と言い切ってもよろしゅうございましょう。
 何と申しても、パラグラフ分岐型でございますし、サイコロを振る箇所もございますし、ね。

『クイーンズ・ブレイド』よりもよっぽど……

 いや、何でもございませぬ。

 ところで、雑誌の項目は、法則性がないのでどこに入れたらいいか迷いますな。
 一応、「ジ・アニメ」の下に書いておきましたが、どうなんでしょう?
 それと、ホビージャパン社の項の書き込みに倣って、最初に会社名を入れておきましたが、
それもどうなのでしょう?

 あと、発売日ですな。とりあえず、正しいと思われる発売日を書いておきましたが、
2月号だから2月のほうがよろしかったのでしょうか……?
 

以前ゲームブックなチャットでも書き込みましたが、オビに
「キミならどうする!?」の文言がなかりせば、
おそらく買わなかっただろう作品でごさいます。

 「コミックボンボン」誌(講談社)で連載されていたそうですが、およそコミックボンボンぽくない
 テレビマガジンから派生し、コロコロコミックのライバル誌だったのでございますから、
子供向け熱血系のアツいマンガばかりかと思っていたのでございますが、
このような作品も載っていたのでございますな、と少々意外に思いました。

 そのコミックボンボン誌ももはや休刊。
 せっかく「もってけセーラー服」が、
ボンボン応援団、と歌っていた
のに
残念なことでございます。

 まっ、それはさておき。
 形式は、
 選択肢後の展開はほとんどなく、多くの場合がクイズ型。
 つまり、3択でしたら3つのうち正解は1つで、
あとはバッドエンドという感じでございますな。

 内容は、と申しますと、
 月刊誌だからでございましょうが、基本的に読みきり短編で、
 各作品は40ページぐらいの長さでございます。

 選択肢に関しましては、
 1巻めあたりは、
この新しい形式に対して作者の意欲が感じられると申しますか、
直接ストーリーに絡んでいることが多いのでございますが、
3巻目ともなりますと、
けっこうどーでもいいような部分にはさんでいるような気がいたします。

 分岐も、
1巻目では3択中心なのですが、
3巻あたりになると2択が主になります。
3択ですと1ページを最低でも3段に分けなくてはならず、窮屈だったのかもしれません。
それに、選択肢は2つで充分、3つもいらない、という判断も働いたのでございましょうな。

 反面ストーリーに関しましては、
この形式の作り方がわかってきたのか、巻を追うごとに面白くなっているという……。

 つまり、ゲームブック性がうすれ、ストーリー性は増していった
ということなので微妙ではございますが、
このあたりが作者のたどりついたベストポジションなのでございましょう。

 と書きますと、
作品の途中で何か劇的な変化が起こったように感じるかもしれませんが、
そんなことはございません。
批評的に読むとそう感じる、ということでございます。

 まぁ、マンガですので手軽で読みやすく、総じて面白い作品にございます。

 あっ、そうそう。
 ボンボンということで、主人公は小学生なのでございますな。
 でも、高校生ぐらいの恋愛を小学生の話に置きかえているような感じのところもあって
そのあたりも楽しいところでございます。

 あと、おまけページのいい意味でのテキトーさも、
わたくしは好きでございます。
 

タイトル下を埋めてしまったので、こちらで。

というわけで、ゲームブック倉庫番@wikiの「雑誌」の項に、「宝島」に載った、
わくわく恋のアドベンチャー」(まついなつき+たこ通信社)を追加しておきました。
「わく」と「わく」のあいだには、ハートマークが入ります。

 ついでに、「栄光のロックン・ロール」のほうも
イラストレーターや概要などを追加しておきました。

 両者とも、『天国か地獄か-恋と遊ぶゲーム こりゃやめられない大興奮』
と似た感じのゲームブックでございます。
 現実が舞台のものは、選択肢が楽しくて良いですな。
 

5/11に創土社とアートブック本の森を更新なさった方は、
枠を使ってわかりやすくしていらしたので、
それに倣おうとも考えたのでございますが、いかんせん時間がない。
ということで、従来どおりのやり方で記述しております。
悪しからず、お願いいたします。

それにしても、新しいカテゴリーを作るほどのことだったのか、とふと黙考。
 まっ、そのほうが、わかりやすいには違いございませぬな。
 

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